日本語打てる!(喜)
しかし、パソコンが壊れてしまって、写真アップできない!残念。。
文字でどれだけ伝えられるか??
現在、中国はシャングリラという町です。ここは麗江(リージャン)からバスで北へ5時間の所にある町で、町の看板とか中国語とチベットの文字が両方表示されとる。旧市街にある巨大マニ車に感動。みんなで回す。マニ車は一回まわすと一回お経を唱えたことになる。自分も回す。楽しい。が、標高3200mやけんすぐ息が切れる。ここの町を基点に南にある虎跳峡(渓谷)と北にある稲城、亜丁(ヤーディン)という所でトレッキング。
虎跳峡はシャングリラから南へバスで2時間の所、金沙江(長江)から尾根までの標高の差が3000メートル以上もあり、世界でもっとも深い渓谷のひとつ。1泊2日で踏破。ペンキの印が有り、歩きやすかった。景色最高。日本とスケール違う。標高は3000m以上。自分の足で疲れながら色々見てまわるのはいいもんです。1日目は雨の中、2日目は晴れ。雨に濡れて深緑色になった山肌を雲がうねる様に流れていて、1日目の方がよかったです。山羊がたくさんおった。はるか下を流れる川、山道、切り立った崖の見晴らしのいい所で一服する地元の男たち、背後を流れる雲、すごくたくましくかっこええ。しかし、宿の布団の虫にやられてしまった。。。モゾモゾ、ヒー!服全部洗濯2回。
シャングリラからバスで12時間!!しかも半分は未舗装、バスからの景色最高。雲が恐ろしく近い!輪郭がクッキリしすぎで、物体の様。稲城で1泊。亜丁(ヤーディン)3,800mは旅で知り合ったoyさんお勧めの場所。別々に出発したはずが、なぜか変な偶然が重なり一緒に泊まる。(※この方とは香港で初めて会って、「あっ!偶然ですねー!」という出会いが、5回以上。)色々おやつを買って、そこからミニバスでさらに3時間。亜丁へ。亜丁がいい!という以外、ほとんど情報無し。シャングリラのヤクバーの情報ノートを手ががりに現地入り。地図も無い始末。現地の人や途中で知り合った中国の人の情報から、どうやら中心となる山、仙乃日を中心に時計回りで山を回る巡礼路がトレッキングできるらしかった。手書きで現地の案内地図を写す。一日目、天気、景色、共に最高。すごい見所てんこもり。青い空、緑の木々、白い山々、川、馬、全てが美しい。あまりに完璧すぎて、逆に不自然に感じる。途中の観光用テントで1泊。次の日の朝出発。標高4000m以上。空気薄い。登りつらい。ここでも地元の人は生活しておる。たくましい。みんなやさしい。道を聞きながら一人で一周する。9時間位かかった。チベットの旗がはためく最後の峠をえた時、すごく感動した。両日ともそれぞれ趣は違うがよかった。ほんで、また稲城1泊、次の日、悪路苦行バスでシャングリラ12時間。昨日帰ってきました。疲れた。
今日はビザの延長手続き。公安めちゃめちゃ親切。高級ホテルのフロントみたい。明日はチベットいっこ手前の町、徳欽へいく予定。先日、ノーパーミットでラサへ潜入を試みた日本人グループが公安につかまって、ここまで返された。でもその一週間前は潜入できたらしい。情報が交錯する。変装して潜入したり、なんかみんなゲーム感覚でやっておって面白い。ちなみにタミオーもノーパーミットで潜入予定。直接ラサではなく、少しづつ刻んで行きます。
oyさん他、旅で知り合った人々、地元の人々、本当に感謝。
コーヒーでもおごって頂けると嬉しいです
この記事を書いた人 : タミオー / Tamioo 旅が人生。なるべくお金を節約し世界の隙間をふらふら生きる。読み手を選ぶ狂気の旅日記本「タミオー日記」の作者。旅マンガも描きます。 タミオー日記 : www.tamioonews.com 旅マンガ : インスタ tabi.koma で検索! ツイッター : @tamioonews |
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