チェコのプラハでの話。
プラハの宿のロビーでなんとなくチラシ類を見ていたら「Sex Machines Museum(性交機械博物館)」なるチラシを発見。
常々、日本でチャンスがあれば行ってみたいと思っていた秘宝館ですが、なんとプラハにあるとは!
ということで怖いモノ見たさで行ってきました。
始めに
地下鉄Mustek駅から旧市街広場へ行く途中にあります。細い路地ですが人通りは多いです。入り口はオープンな感じで人が気軽に入っていってたので勢いで入ってみる。
そこには600年前から集められたマシーン達が展示されていた。お客さんは若いカップルから中年カップル、女学生グループも居た。
外観
エントランス付近
用途の良くわからないマシーンもありますが、ご想像にお任せします。
では、どうぞ。
あやしい器具類
【キスシールド】直接キスを防止する器具。
【ボディハーネスデバイス】拘束具。
【デコラティブペニスラップ】かわいらしくラッピングします。クリスマスプレゼント用なのかな?
夫婦の親密さを往復運動させる、2つのシートアセンブリ。
ハンドルで動かすタイプ。
こちらは電流を流すタイプ。
左上の輪に通して使うみたい。なぜだかベルが付いていて笑ってしまった。
いつ鳴るんですかね??
拘束具。後ろから攻めるタイプ。
全身ラップ。
展示の関係上、天井からぶら下がってます。
女性用の貞操帯
女性用の貞操帯。結構キッチリできます。
アートなマスク
バリエーション豊かな皮マスク。
ここまでくれば立派なアート。みんな目が無いですね。視覚がさえぎられている。
まとめ
レザーとかラバーとか、いかにしたら自分らが興奮するかという所を追求しつくしている点が面白い。
直接的な刺激から、視覚に訴えたりどちらかというと間接的な刺激に段々と変わってきているような気がした。
展示には無いがこの手の様式で口に呼吸用のチューブを付けて大型のビニールに入り、掃除機のような機械で体を全身真空パックする。とかもある。最初に知った時は大笑いしたが。まあホントよく考えるなあ。感心する。
こう、何と言うのだろうか、興奮というのは締め付けられる事によって起きるのか?軍服とかコルセットとかスイミングキャップとかもその類でしょうか。
拘束=制服になるんかな?
一階の奥ではレトロなポルノが上映されていて、ヨーロッパの皆さんは声を上げて笑いながら見ていた。
ほ~開放的ですな~。こっちが恥ずかしくなりますよ。
(2018年追記:2015年に改修工事されたようで、展示内容が多少変わっている可能性があります。)
Sex Machines Museum
http://www.sexmachinesmuseum.com/index.html
Melantrichova 18 – 11000 Praha 1
Tel. 00420 227 186260
コーヒーでもおごって頂けると嬉しいです
この記事を書いた人 : タミオー / Tamioo 旅が人生。なるべくお金を節約し世界の隙間をふらふら生きる。読み手を選ぶ狂気の旅日記本「タミオー日記」の作者。旅マンガも描きます。 タミオー日記 : www.tamioonews.com 旅マンガ : インスタ tabi.koma で検索! ツイッター : @tamioonews |
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面白そうですね
機会があれば行ってみようかな。